こんばんは、ブログ管理人のジュンです。

40歳を過ぎたころ、いつの間にか髪が薄くなり始めたことに気付いて、鏡の前の自分の変化に「アレッ!」
薄毛が加速してオジサンを通り越して一気にお爺さんになっちゃう(≧◇≦)

ヤバイよ!このままではマズイですよ!

還暦を迎えるころには不毛状態に・・・

やっぱり
働きすぎかな・・・?
それともストレスが・・・?
思い当たることもあるけど・・・

じっさい、ほとんどの場合は加齢が原因なんですよね。

このまま抜けて去っていく髪を見て、毎日落ち込んでいるわけにはいかないですよ~

怖くて腫れ物を触るように頭を洗うしかない?
うかつに変なことをすると一気に髪が全部なくなりそう。
皮膚科クリニックに行くのも気が進まないし、とりあえずできるだけ自分でやってみたい。

ん~~~
シャンプーを専用のものに変えれば何とかなる?

だったら、抜け毛防止や育毛に効果のあるシャンプーを選んでみようか。

そこで、まずは頭皮や皮膚の老化現象について調べていくと「保湿」と「常在菌と仲良くする」ということが必要だとわかってきました。

私と同じように薄毛になり始めて、これからどうしようか悩んでいる方に、お読みいただき参考になるのではと思い、今のところ解ったところまで記事にしていきます。
新たな発見があれば随時追記していきますね。

この記事では
・加齢による老化現象
・カラダの変化
・薄毛の原因にシャンプーがあるかも
・水分の確保(保湿)
・常在菌について
・洗浄力の弱いものから試してみる
について書いていきます。

慣れないことから表現がわかりにくいところがあるかもしれませんが、なるべく解かりやすく伝えていきますので読んでいただけたらと思います。

加齢による老化現象

誰だって生きていれば成長のピークを越えた後は老化していきます。
これは避けることはできません。

老化現象が目立ってくるのが何歳かは個人差があると思いますが、特長としてお腹が出てきたり、シワや老眼、白髪が目立つようになることもありますよね。
残念ながら老化現象により髪も薄くなっていきます。

カラダの変化

カラダの変化は食事の好みにも変化がありますよね。

若いころには肉料理や揚げ物が好きで、たくさん食べれましたが、だんだん年を重ねるにつれて胃もたれしてしまうようになり、サッパリしたものを好むよう変わってきます。

消化できる量や必要とするエネルギー量が少なくなってきているからです。
この変化は受け入れざるを得ません。

でも、何かしら取り組むことで老化をなだらかにすることはできるはずです。
普段使っている物を老化に合わせて体に合ったものに変えていければ・・・

若い時にはそれほど気にせずに過ごせていたことが、小さなことでもカラダに合った物を選ばないと老化は加速してしまいます。
カラダがついていけないんですね。

髪が薄くなった原因にシャンプーがあるかも

今まで使い続けてきたシャンプーの洗浄力が強すぎた場合、薄毛が進行してしまう可能性があります。

原因はカラダの皮脂の分泌量が追い付かなくなってしまったから・・・

若い時は皮脂がドンドン出せるため脂や汚れをごっそり落とすものを使っても肌が乾燥することなんて無かったはずです。

ところが、
ある一定の年齢をむかえると洗浄力の強すぎるシャンプーは頭皮の潤いを無くし逆効果になってしまうのです。

そのことから、一生同じシャンプーが頭皮や髪に合うということは頭皮の老化の性質からみて難しいと思います。
だから、頭皮や髪に優しくソフトで刺激の無いもの選ぶような方向性に変化させていく必要があります。

水分の確保(保湿)

老化によるカラダの変化で押さえておかなければならないことは、水分を確保するということ。

カラダの中の水分量を適切に保つことが重要で、例えば生まれたての赤ちゃんは体重の80%が水分です。
これが大人になると60%になり60歳を超えると50%程にまで減ってしまいます。

水分が不足することにより潤いが無くなり肌がカサつきシワが増えていきます。
おじいちゃん、おばあちゃんがそうですよね。

髪が成長する土台の頭皮も水分不足になると瘦せてしまい薄毛になります。

頭皮の常在菌について

ヒトの体には100兆個を超える常在菌が存在します。
人を構成する細胞の数が37兆個なので、それより多い数の常在菌とともに生きています。

常在菌の中には、私たちのカラダを病原菌やウィルスなど外敵から守る善玉菌がいます。
もちろん頭皮にも存在します。

フケや臭いを気にするあまり、汚れを落とす事に固執しすぎて善玉菌を落とし過ぎてしまうと、感染症や湿疹などの皮膚トラブルになる可能性が高まります。
丈夫で太いしっかりとした髪が生えるのに健康的な頭皮の状態は不可欠です。
シャンプーも水分と常在菌のバランスを適正に保てる物が必要なのです。

洗浄上能力の弱いものから試してみる

シャンプーで頭を洗ってスッキリする感覚は気持ちいいものですね。

サッパリして1日の疲れを洗い流す・・・

風呂上がりのビールが最高!!!

使っているシャンプーのラベルを見ると「頭皮の脂をしっかり落とす!」「嫌な臭いを防ぐ」などのキャッチコピーがラベルに貼られてます。
ですが薄毛を抑えることにフォーカスしてくると少し違ってきます。

これからは「頭皮の脂を丁度良く落として頭皮の環境を整える」が適切なのです。

頭皮や髪は洗いすぎてしまっている

このことは日本の生活の変わり方を振り返るとわかってきます。

ご存知の通り日本は戦後、衛生環境が良くありませんでした。
部屋に風呂が付いてないアパートも多く、毎日お風呂に入れませんでした。

だから、お風呂に入った時に汚れや脂をしっかり落とすものが必要でした。

それから数十年が経ち、いつでもお風呂に入ることができるようになりシャワーも使えるようになりました。

今では朝にシャンプーする「朝シャン」を行う方も多くなりました。
そうなると、洗いすぎて逆に皮脂や常在菌を落とし過ぎてしまい、頭皮のバランスが崩れてしまうのです。

何事も土台の状態が重要

髪が薄くなって心配になってきますよね。
いきなり育毛剤を使うのではなく、頭皮環境を良くすることから始めないと効果は期待できません。

頭皮に合ったシャンプーを選びバランスのとれた食事と適度な運動と睡眠。
これらが揃えば、しっかりとした強い髪に戻ることは可能だと思います。
(男性ホルモンによる脱毛症は除きますが)

このブログでは各種のシャンプーも紹介していきます。

私も今までは、抜け毛には特に気にせずシャンプーは花王の「メリット」を使っていました。
サッパリした洗いあがりが好きで、あえてリンスの入っていないものを好んで選んでいました。

私のブログではシャンプーを「メリット」と比べてどのような違いがあるのかを記事にしていきたいと思っています。

この記事がアナタに最適のシャンプーを見つけられるキッカケになればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。